Australian Open 2011 本戦1日目

錦織選手の1回戦は、すっきりとは行かないまでも何とか物にできた感じだ。

非常に風が強いコンディションで、2人ともアンフォーストエラーが多い試合だったが、
相手選手が途中からキレ気味だったのにも助けられた。

試合の途中で、トイレついでに練習コートを覗きにいくと、C4でナダルがロペスと練習中。
練習の残り時間が15分程だったので、そのまま練習を最後まで見て帰ろうと思っていたところ、
クマさんが見てる側でナダルが観客にサインをし始めた。

本当に沢山の観客一人ひとりにしていたので、
自分の近くに来た時、何気にかぶっていた帽子を差し出すと、
ちゃんと手にとって丁寧にサインをしてくれた。
本当に評判どおりのナイスガイですね。

続いて、RLAでウォズニアッキの試合を見ようと思っていたのだが、
RLAに着くと、既に次の試合のフェデラーがアップをしていたので、そのまま観戦。
試合はフェデラーの一方的な展開で、クルージングと言って良い内容。

RLAはかなり試合の進行が早かったので、ナイトセッション前にもう一試合入るかと思っていたが、
デイセッションは予定通りで終了。

その後は、メーカーブースを一回りした後、メンバーラウンジで時間を潰し、ナイトセッションへ。
ナイトセッション第1試合はウイックマイヤーと地元オーストラリア選手の対戦。
後ろの席のオージーのおじさんが煩くて、2ndが終わった時点で一旦退散。
C3でクズネツォワの試合があるのでそちらに向かうが、なんと試合は既に終了。

RLAに戻ろうかとも思ったのだが、ちょっと寒くなってきたので、ホテルに戻る事にした。