23年来の相棒

自分の愛車は1991年式(!)、御年23歳の日産プリメーラ2.0Tm。



昔は下手ながらもミニサーキットなども走っていたので、アチコチ部品を交換したりして乗ってきた、とてもお気に入りの車です。

勿論、日産の営業担当からは「買い替えませんか」攻撃が時々来るけど、「この車をもう1回新車で作って」と返していた。

そして、90年代日産の901活動期に設計された車。
もちろん、エンジンもバブリーに設計されているので、エンジンには一度も不具合が出たことが無く、快調そのもの。
但し、他の部品に関しては車検の度に何かしら要交換となることがあり、今までに色々と交換してきた。

ざっと思いつくだけでも…

オルタネーター（これはこの車の弱点）
エンジンマウント
ラジエター
ラジエターファン
アッパーマウント
（もちろん、タイヤ、ブレーキパッド、ブレーキディスクといった消耗部品は何度も交換している）

で、約2年前の車検の際にはパワステポンプの辺りにフルードの滲みがあるので、次回車検時には要交換と言われていた。

そして、いくらバブル期の設計とはいえ、さすがに20年を越えたフレームにガタが来ているようで、段差を超える時などに相当頑張ってる感がアリアリ。

と言うことで、重い腰を上げて遂に買い替えを考えることにした。

自分は昔から日産のファンなので、日産車に買い換えたいのはヤマヤマなのだが、点検時などに借りた代車はどれも食指が動かない。
プリメーラに慣れている家内からも全部「乗り心地がフワフワしていて気持ち悪い」と不評。
もちろん、GT-Rとかスカイラインとかならアリだけど、今回はローンを組まずに購入するので、懐事情を考えるとちょっと無理。

最近のクルマ事情には詳しくないので、取り敢えず、色々と調べてみよう。