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東京オープン その1 [テニス]

今年もやってきました、年に一度のハードコート大会、東京オープン。

今年は128ドローに対してエントリー数が微妙な人数で、
クマさんは1回戦bye、2回戦からとなった。

12時エントリーだったが、クマさんより早いラウンドで
黒岩コーチべちゃんさんの師弟対決があるので、
ちょっと早めに会場入りする。

自分の出番までは余裕があるので ゆっくりと支度をすませ、試合観戦。
黒岩コーチは当然べちゃんさんのテニスを知り尽くしているので、容赦無くポイントを取っていく。
べちゃんさんも頑張っているのだが、やはり緊張は隠せない。

結果はダブルベーグル。
でも、黒岩コーチが身をもって
「貴方はここが弱点なんだよ」
「こうやってポイントを取るんだよ」
と教えてくれている様で、
どんなプライベートレッスンよりも濃い内容の体験じゃないかと思う。

暫くしてクマさんも試合に入る。
今回の対戦相手はランキング200位台前半のKさん。

勿論、初対戦。
ラケットはなんとグラファイトOS!

トスはクマさんが勝ちレシーブを選択。
ちょっと前から小さな雨粒が落ちてきだしているが、取り敢えずウォームアップに入る。
フォアは素直な回転のフラットドライブ、バックはスライス。
共に癖が無く、とても打ちやすい。

ボレーはローボレーは上手いが、左右の守備範囲は広くないようで、
ちょっと高めのボールを左右に散らしてみると殆どボールに届かない。

サービスもトップスライス系で威力があるわけではない。

5分間のウォーミングアップが終わり一旦ベンチに戻ったところでアンパイヤが登場。
雨が降ってきたので、中断するように指示される。

暫くベンチに座っていたが、雨が強くなってきたので東屋に移動して待機する。

結局30分ほどで雨が止み、コートが乾いてきたので試合に入るが、
その時に、アンパイヤの方から、
雨でコートが濡れて危ないと判断したら試合を中断するように言われる。

再びウォームアップを済ませ、Kさんのサーブで試合開始。

しっかりとリターンすると返球が短くなるのでそれをアタックしてネットへ出るが、
良いフォアクロスのパスと絶妙なバックハンドのロブを喰らい、キープされる。

ランキング上位者が相手なので、
変に考えず積極的にいこうと思っていたのだが、ちょっと考えなさ過ぎ・・・

クマさんのサービスゲームは先行されるものの挽回して40-40。
ここで要らんドロップショットを仕掛けたがネットしてブレイクされる。

この辺りからまた雨が落ちだしてきた…
次のサービスゲームもデュースまで持ち込むもキープされ0-3。
自分自身の調子は決して悪くないので、気を取り直してサービスゲームに入るが、
コートが相当濡れてきて何度も足を取られ、結局このゲームもブレイクされ0-4。

このコートの状態ではかなり危険と判断し、試合を中断。
東屋に戻ると黒岩コーチから
「あの状態でやるのは危ないですよ。」と言われてしまう。

いつ試合が再開されても良い様にさっきまでの4ゲームを振り返り、
戦術を考えながら待機するが、結局30分ほど待機した後、
大会本部に集合させられ今日の試合中止が決定。

この試合は絶対やりたいので、急遽出社して翌日分の仕事を済ませる。
(会社のビルの駐車場代が痛かった…)

今日、4ゲームやってみて、明日への対策
4ゲーム中、ダウンザライン方向へのショットは0。
バックハンドはスライスのみで、バック側に弾むボールを送ると打ちにくそうにしていた。

ストロークは結構サービスライン辺りでバウンドする短いボールも多い。(特にバックハンド)

ネットでの守備範囲は前述のとおりだが、自分からネットに出て来る事は殆んど無いだろうし、
おびき出す為にはこちらもリスクを冒さなければならないので余り賢い戦術ではない。

となると、バックハンド側に弾むボールを配球、
短くなった返球をアタックしてネットに出るとか、ディレイドでネットに着く。

アプローチはパスの角度を付けにくくするためにセンター付近に配球し、パスはクロスケア。

バック側に配球したボールをフォアに回り込まれても逆クロスは無いのであまり怖くは無い。

よ~し、頑張るぞ!

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